うさぎのアート Mao

兎乃 真央 の絵画記録 原画販売のお知らせなど

企画展に向けて制作中。

こんにちは、Maoです。

最近は10月に参加予定の企画展に向けて作品制作をしています。
今回の企画展のテーマは【幸せの花園】

 

まずは1枚ミニ額作品を描きました。

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【ホーランドロップの親子】 sold out

アクリル画

 

ロップイヤーうさぎのふわふわ感が伝わるように、塗り方を工夫しています。
安心して過ごしている子うさぎ達です。

 


続きは、制作途中の絵や、絵を描く時の想いについて。

 


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こちらは今描いている絵。

しばらくミニ額サイズを制作していましたが、今回は久しぶりにF4サイズ。
大きすぎず適度に描きこめるので、ネットショップに出品しているポスターを作る際の原画も、このサイズで描くことが多いです。

 

絵の内容については、いつものうさぎのモチーフに加えて、今回新たに人物も組み合わせています。

表情にまだ幼さのある少女とうさぎ達。

【輝く未来への願い】【祈りと願いの花園】というイメージを膨らませて描き始めました。女の子からうさぎへ。また別のうさぎから女の子へ。幸せな未来を願う気持ちを込めて花を贈っているという構図です。

 


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↑これが上の絵の最初のラフ。

はじめに描くラフ画は頭の中のイメージをそのまま書き留めることに重点を置いているので、絵としてはまだ見づらいと思います。

このイメージを忘れないようにしつつ、絵を見て下さる方へ向けてできるだけわかりやすい構図に描き直して調整していきます。

 

 

私の絵にはできるだけポジティブなメッセージだったり、楽しいイメージを込めて描いていますが、最近の私はというと、実は元気がなかったり暗い気持ちになってしまうような事も多くありました(;´・ω・)

この数年は特にプライベートの面で状況の変化が有ったり、悲しい体験、自分の気持ちの変化などが有り、そんな時には感情が動いて大きな波のようになります。

暗い気持ちの時は絵を描けなくて時間ばかり過ぎてしまいますが、時にはその大きい波を利用するようにして、悲しい気持ちを反転させるようにして絵を描く時もあるのです。 

 

ロップイヤーの親子の絵には、私の中にある夢(願望)のようなものを重ねています。

今、自分の家族の事で新たに変化しようとしている事があるので、過去の悲しい気持ちに負けずに頑張っていきたいと思っています。

 

10月1日からGallery IYNさんで開催予定の【幸せの花園】展に向けて。

自分や友人、皆様の幸せな未来を思い浮かべながら、絵を描き進めていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^▽^)/